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2019.05.24みなさん正しく使えますか?
こんにちは!ダイキュー郡山店の阿部です。
最近は、日も長くなり、気温も高くなってきましたね!
私は毎日、日焼け止めクリームが欠かせません☀
塗っていても黒いんですが...。あきらめません。笑
曇りの日でも紫外線は強いらしいので油断禁物です!
油断したら、私の後ろにいる剛裕さんのように、こんがり・・・
さて、今回のブログは!
“発炎筒”について紹介したいと思います。
そもそも、発炎筒ってご存知ですか?
車に装備されているもので、こんなのです。
それから、発炎筒って何のためにあって、どんな時に使うのか、
その使い方などご存知ですか??
恥ずかしながら、今回調べるまで私・・・使い方を詳しく知りませんでした。
ですので、知らない方はもちろん、知っている方も!
緊急時に焦ってしまわないように、発炎筒の役割や大切さを改めてお伝えできたらと思います。
発炎筒の正式名称は、『自動車用緊急保安炎筒』。
製品性能は日本工業規格(JIS)でさだめられています。
皆さんの車にももちろん搭載されています。
車種によっても異なりますが、主に助手席の足元付近に装着されています。
発炎筒は主に、緊急時の非常用信号としての役割を担います。
発炎筒の使用場面として、
日本保安炎筒工業会のホームページでは以下のように紹介されています。
・高速道路上でパンクや燃料切れで緊急停車をした
・踏切で脱輪など動けない状態になってしまった
・カーブなど、見通しの悪いところで、故障を起こしてしまった
そして使い方は意外と簡単!
マッチの火をつけるあの方法と同様です。
詳しい方法はこのように発炎筒本体にも記載されています☆
本体の外筒キャップを外し、付属の擦り板で発炎筒のマッチ部分を擦る!!
シュッ!!!!!
そうすると、鮮やかな赤色の炎を発し、5分間ほど燃焼します。
車の運転をしていると、たまに路上で燃焼中の発炎筒を目にすることがありますが、
まぶしいくらいの明るさですよね!
あの炎、実は昼間で600m以上、夜間はなんと2㎞以上から視認できるとのこと・・・。
こんなに小さな見た目からは想像つかない程パワフルです!!!
それと注意点として、
発炎筒には有効期限があり、その期限は4年!
有効期限が切れた発炎筒は、劣化して点火しないことがあります。
車検時のチェックで、次回の車検までの間に有効期限が切れてしまう場合は交換をオススメします!
ちなみに、発炎筒にはこのように有効期限が大きく記載されていますので、これを機に一度皆さんも確認してみましょう!
つい見落としがちですが、こういった日常点検も大切だなと改めて感じました*
なにより、使う機会が無いことが一番ですが、万が一は突然訪れるものです!
緊急時の安全のために大切なアイテムですので
ぜひ皆さんも備えておいて下さい。
以上、軽自動車専門店のダイキュー郡山店、阿部でした~♡
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